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2008年7月 6日 (日)

アルミの錆び

F1000003

690SMCのスイングアームはアルミ鋳物の一体型。こういうタイプは初であるが、アルミ特有の地肌が白い錆(?)が出易いと思う。556なんかをまめに吹くのも良いだろうが、金属用の磨き&コーティング剤なるものを買ってみた。どうなるかは1~2週間後。

そして気になる点。慣らし中にも気付いてはいたが、このバイク、高速での直進安定性がすこぶる悪い。この場合の高速とは140KM以上での話。この速度域になるとハンドルが左右にゆっくりと振られる。いや、ハンドルというより車体全体が振られている様な・・・ホイールのバランスが狂っている様な小刻みな振動ではなく、フロントの接地感が無く加速していくと振るえがどんどん大きくなっていく感覚である。アクセルを戻さないと治まらないので仕方なく戻すが、今日も2スト250に先に行かれてしまった・・・\(-_-)/

そのとき、昔乗っていたV-MAXを思い出した。210KMから生き物のように振れ出すハンドル。仕方なく戻したアクセル。直後抜いていくカタナ1100・・・あれは第3京浜20代前半の思い出・・・あぅ。

んな思い出はどうでもよいのだが、あのときはフレーム剛性と車体ディメンションの2つに集約されていたと思う。フレーム剛性に関しては見た限りでは低いように思えないというかよく分からないが、見た目もっと剛性の低そうな同じモタードのDR-Zのときは同じ速度域でも全く問題が無かったのでフレーム自体は問題無いと思う。(そう願いたい)

で、全く違うタイプのV-MAXと共通点があった。それはリアにガソリンタンクがあること。リア荷重が大きいので加速時はフロントへの荷重が減り、ハンドルが振れ出す。戻したときにフロントに荷重がかかり治まると。これはフロントフォークの突き出しでもしてみるかなぁ・・・

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