GSX-R1000 K7 オートシフター への道 その1
5~6年くらい前まではあまり欲しいと思わなかったオートシフター。
どっちか言うと、良いイメージがなく、
「上手く作動しなくて結局外した」とか、
「無理に使ってミッションが壊れたらしい」とか・・・
まぁ、すべて直接聞いた話ではないのだけど(^_^;)
だがしかし、ここ2〜3年でメーカーオプション設定されるバイクが増えてきて、
とうとう実際に使ってる人が身近に現れると、良い話ししか聞かないようになってきた。
こりゃあもう、おっちゃんも付けちゃうよ~(^_^;)
調べてみると、北神電子製のPICシフターが意外と安くて評判も良さそう。
だけど「近接センサー専用シフトリンク」が「車体とシフトリンクの中心線に15~20mmのクリアランスが必要です」とのことでMY R1000を測ってみると・・・
←13mm
・・・だめじゃん(-.-)
てかそれ以前に、
シフトペダルを上げると、ただでさえロッドと当たりそう・・・
とういことで、「近接センサー専用シフトリンク」は断念。
見た目カッコ良いので残念;
まぁ、専用シフトリンクが付かなくても近接センサーが付けられれば良いのだけど、PICシフター購入前にちょいと思いついたことをお試し。
ステップ1 サイドスタンドのキル機能活用
GSX-R1000でオートシフターというと、まず思い浮かんだのが、ヨシムラ製オートシフターブラケット。これはEM PRO用のオプションで(自分はEM PROを付けていないけど)、これを使って単に純正のサイドスタンドのエンジンストップ機能を利用してオートシフターとして使えないのかなと。
で、早速オートシフターブラケットを某オートバイ部品通販で発注すると・・・
全然返事が来ない。
こちらから問い合わせてようやく来た返事が「絶版でした。製造予定もありません。」とのこと(-.-)
たしかにヨシムラジャパンのオンライショッピングページにも、写真はあれどカートに入れられない。
と、ここで一旦オートシフター化自体をペンディング・・・
それから2週間後くらいだろうか、某オクで新品の出品が!(しかも定価より安くて送料込)
もちろん速攻ゲッツヽ(^o^)丿
ラッキーである。
ついでに、新品のサイドスタンドスイッチも買ったりして、準備はOK。
そして、取り付け説明書を確認して、ちょいとイメージ・・・
ん?あれ!?
サイドスタンドスイッチって、サイドスタンド上げた時、つまりスイッチが押された時にエンジン回っている。つまりフリーの時にはエンジンが止まる・・・
・・・逆じゃん。
だめじゃん
(T_T)
その2に続く・・・
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