GSX-R1000 K7 オートシフター への道 その5
その4から続く
近接センサー直付けも順調に行かず行き詰った私。
こうなると、バックステップを買うか、ノーマルステップを外側にオフセットさせて専用シフトロッドにするしかないかなぁ・・・
あるいは逆シフトにしてみるか・・・(今さら?)
う~む (-_-)
いろいろ考えているうちに、だんだんやる気が無くなり一旦全部取り外し。
再びオートシフター化をペンディング;
翌日はサーキット走行の予定だったけど、オートシフターが使えないならと結局行かない始末・・・ 髪型が決まらず学校休んじゃう高校生みたいな(^_^;)
そして2、3日したある日のこと、愚ブログを読んでいただいた、ある方からお助けメールが来たのです! ヽ(^o^)丿
その方はK8に純正ECUの書き換えをされており、機能の一つとしてオートシフターを使っているとのこと。
そして使っているスイッチは・・・
マイクロスイッチ!
ステップ4 マイクロスイッチとPICシフターの組み合わせ
以前オートシフターについてネットで調べていたら、他車種でマイクロスイッチを利用している人を見たことがあったのだけど、と~っても種類豊富なマイクロスイッチ、一度も使った経験が無かったので、端から使おうとは思ってなかった。
でも、実際に同じ車種で利用している方がいると、とても興味が湧いてきて、何より安心してチャレンジ出来る。(すでにいろいろ失敗してますし)
ご丁寧に取り付け写真も送っていただいたので、まずは同じスイッチを秋葉原でゲッツ。
オムロンのV-153-1A5というもの。¥300もしなかった。
長いレバーが付いているのだけど、頂いた情報を真似させていただき、ドライバーの柄を使ってレバーを曲げておく。
頂いた情報ではスプロケカバーに穴をあけてボルト固定されていた。
←自分はとりあえずスイッチ本体を強力両面テープで貼りつけ。
位置は2速に入れた状態で、スイッチのレバーが少し押された(でもONとはならない)状態。
このマイクロスイッチの良いところはだいたいの位置で貼りつけた後はレバーの「曲げ」で調整できるとこ。
因みに、マイクロスイッチの個体差なのかもしれないけど、レバーが左右にガタがあり、当たりをシフトアームにしていても・・・
シフトダウンしてレバーが離れると、
←こんな感じにアームから落ちてしまう。
なので、初めからこの位置を当たりとして調整した。
(両面テープの厚みも関係あり?)
んで、途中調整することも考えて小さめのラジオペンチをポケットに忍ばせて、いざ走行!!
・・・
・・・良い!
近所を1時間走った感じでは、前回のように加速中やニュートラルで停止中のカットも起きなかった。(調整の必要が無かった)
すんばらすぃ~
たった\300弱のスイッチで、上手く行っちゃった感が (^o^)
ただ、1度だけマイクロスイッチのレバーがでシフトアームに載ってしまい発進時エンストしてしまったので、やはり、最終的にはサーキットでテストしてみないとね。
さぁ、次回、サーキット編?その6へつづく
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コメント
やりましたね
先ずはおめでとうございます。
そう言えばスプロケカバーって微妙に湾曲してるんですよね。
両面テープでしたら湾曲にもフィットしそうですし、何より車両に加工しないで済むのが良いですね~
スイッチには私のにも横方向にガタありました
因みに私の場合はワッシャーでシフトアームの位置に調整しましたよん ボソッ
いよいよシフターinサーキット!
良い結果が出ると良いですね。
投稿: miya | 2013年7月17日 (水) 17時52分
おお、miyaさんコメントありがとうございますm(_ _)m
実は月曜日にサーキット行ってきまして、ガタの対策も実施済だっりします。後日アップします〜
一方でチョット違うマイクロスイッチをオーダーもしてます
安いので色々楽しめますよね〜。
投稿: ふーそとー | 2013年7月17日 (水) 18時16分