2014/6/15 成田 航空科学博物館
梅雨の晴れ間にスカイウェイブ650で成田空港の隣の航空科学博物館に行ってきました。
この前、潮来に行きましたが、神奈川方面に行くより空いていて良いですね、千葉東方面。
いっつも羽田空港ばかり利用している私は、成田空港に来たのは幼少の頃に父親の海外出張の見送りに来て以来です;30年ぶり?
まぁ今回も飛行機乗ってどっか行くわけではないのですが;
さて、博物館の外には古めの飛行機がいっぱいありました。
国産、YS-11は私が初めて乗った旅客機です。チョー懐かしいですね。
外で見ていると意外と大きいんですが、
中に入ると結構狭く感じました。
試作第1号機ということで、客席が無かったのも狭く感じた要因かも。
長時間はつらそうな操縦室。
スカイウェイブ650の方が絶対楽だろうな;
初めてYS-11に乗ったのは小学生の時でしたが、姉と2人だけで乗って(姉もたしか小学生)、祖父の住む富山に行く予定でしたが、初めての飛行機で乗り物酔いをした上に、天候の悪化で富山空港に降りられず小松空港で降ろされ、半泣きだったのを憶えています;
爺っちゃんすぐに迎えに来てくれましたが・・・
那覇空港ではまだ現役の自衛隊機を良く見かけますね。
なんかカワヨス。
あぁ、いつかは欲しいぜ自家用ジェット。
何かの間違えで大金持ちになったら、自家用ジェットで気まぐれに世界旅行だな。
「今夜はイタ飯食いに行くか、イタリアに」
さて、外は暑いので館内に。
(外は無料。館内は¥500)
内燃機好きにはたまりませんな~
ハンドル回せば動きが良くわかる。
もっとも衝撃的だったのはコチラ。
昭和19年製 超大型爆撃機用に開発していた ハ-50 過給機付エンジン
星形2列 66リッター 2600馬力
1.5トン!
昭和59年に羽田空港で発掘されたらしいです。
かなり無謀な計画だったっぽいですが、こんなエンジンが6基もついたヒコーキが空飛んでたら凄いです。
ANA、JALとも引退させたジャンボ。
貨物用とか政府専用機とか、他の国でもまだまだ活躍してますけど。
タイヤはチューブレスなんですね。
パンクし難いようにチューブタイプかと思っていました。
意外に薄い外板。
成田空港のジオラマなんかもありました。
スマホがあれば無料アプリをダウンロードして、このジオラマを映すことでリアルタイムに離発着している航空機を見ることができます・・・ってうまく見れませんでした;
アプリ入りのタブレットが備え付けられていたんですがそれも上手く見れず・・・
iphoneに前からインストールしていた「flightradar24」で観察です。
いろんな国に行ったり来たり。
3D
中に戻って、最上階ではおじさんが離発着機について生で解説していました。
最近、格安航空で運行中止なんてのがありましたが、なるほどなと思いました。
暫くおじさんの解説聞いて、休んでから
我が愛機でまったり帰ってきました。(^_^;)
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