R1000 K7 ちょっと修理
w(゚ロ゚;)w
左のタンクカバーが無いんです。
取り付けボルトと共に・・・
ああヤッチマッタナー。
ネジ山なめ気味でしたから、注意はしていたんですが・・・
サーキット走行中に物落とすとかほんと駄目ですね。反省しております。
すみませんでした<(_ _)>
緩みやすかったボルトが外れない様、ネジ止め剤を付けて脱着を繰り返していたらトルクを掛け過ぎてネジ山が潰れたというのが言い訳です(-_-;)
こんな足の内側にあるのに吹っ飛んだことに気付かない自分に驚きですが、
今回、たまたまDRIFT HDを後方カメラとして取り付けていたので家に帰って見てみたら・・・
ホームストレートエンドで減速始めた時に吹っ飛んでました。
コースサイドの芝生に落ちた様で後続車には迷惑掛けずに済んだのが幸いでした;
因みに吹っ飛んだカバーは帰りにコントロールセンターに寄ったらちゃんと届けられておりました。しかも奇跡的に無傷。ありがたや。
さて、外れたボルトはシートの固定用でもあるので、
いよいよしっかり修理しなければなりません。
ネットでいろいろ調べて出た案は
①純正M6の穴をM8タップで拡大しM8ボルトで固定する。
②ヘリサートやリコイルとかいうものを挿入する。
③エンザートとかいうものを挿入する。
④(GM-8300とかいうような)エポキシ系補修材でネジ山を復活させる。
「とかいう」が多いですが、割と慎重派な自分はあまりネジ山をなめた経験が無く、タップを立てたのすら中学生時代の技術の授業の時だけなのです。
①②③は、ドリルで下穴を空ける必要があるとのことですが、
作業上の制約がありまして、私が持っている電動ドリルは充電式ではないので、電源が取れないマンションの駐車場では使えません。
ということはもう、②しかないのですが、近所のホームセンターや工具店には売っておらず、早く直したくて結局・・・
所謂リコイルってやつだと思うのですが、オリジナル?だからか安いんですよね。
このセットで約¥2,000
これをアストロプロダクツで買ったタップハンドルに組み合わせて夢のコラボ。
潰れた雌ネジを見て気付いたのですが、ネジ山の有効部が5mmくらいしかないんですね。
M6にしては短すぎでは?
で、ドリルの問題ですが、下穴を開けずにそのままタップを立てても行けそうでしたので・・・
556吹いて
慎重に
素材が固いと下穴は開けないと駄目かも。
そして専用工具にコイルを付けて、
ぐりぐり
問題なく入りました。
コイル長は8ミリ位あるのではみ出します。
コイルのタングはペンチで取りました。
とりあえずボルトだけ付けてみると、スルスルッと回って最後にキュッと締まる、とても良い手応えヽ(^o^)丿
出来た~
で、カバーとシート付けて問題なし~と思ったら、右のボルトもなめ気味でした。
折角なので、右も同じ作業しておきました。
ふ~これでもう吹っ飛ばないでしょう。
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