スカイウェイブ650LX ブレーキパッド、レバー交換
スカイウェイブ650LXネタです。
タンデムショートツーリング使用が多いですが(といっても年に3、4回)、サーキット走行を止めた2017年からは、それまでほとんど行なっていなかった宿泊を伴うロングツーリングにも使用していて、昨年8月には、初めて1泊ソロツーに活躍してくれました。
山形蔵王(2018/8)
御釜、綺麗だったなぁ。
積載容量が多くてあまり考えずに荷物をぶち込めるのと、真夏でも排熱に苦しめられることがないのが良いですね。
今年もロンツーに使う予定です。
そこで事前のメンテナンスですが、気付けばブレーキフルードを車両購入後(5年以上)一度も交換していないので、パッドも含めて交換することにしました。
スカイウェイブ650のフロントブレーキは絶対的な制動力はあるのですが、もう少し効力を上げたいと思い、ブレーキパッドはデイトナのゴールデンパッドΧ(カイ)を選びました。ブレーキフルードもH2SXで使ったアクティブの色付きを購入しました。
それと、少しカスタムしようとブレーキレバーも購入しました。
XRTというブランドです。
通販で買ったのですが、何故か封が切られていました・・・
韓国製の様です。
スカイウェイブ650用という時点で、メーカーはあまり選べません (;_:)
さて、取付けです。
キャリパーを外す前に、パッドピンのプラグをマイナスドライバーで外し、
パッドピンを緩めます。(写真は左キャリパー)
このままパッドピン緩めると先にパッドが外れました。キャリパーを取外してから、パッドを取っても良いと思います。
現在走行距離は14,100kmで、スポーツ系ならとっくにパッド交換している時期でしょうが、スカイウェイブ650はもう少し使えそうでした。
左:純正 右:新品ゴールデンパッドΧ
純正パッドに付いている鳴き止め用のバックプレートですが、デイトナの指定では使わないということですが(カタログの適合表には載っているけど、パッドの箱にはそのような記載は無かったような・・・)、取りあえず新品パッドに付けてみました。
走ってみて問題あれば外します。
(参考)締め付けトルク
Fブレーキキャリパーマウントボルト:23N・m
ブレーキパッドマウンティングピン:18N・m
フルード交換して青くなりました。残念ながら別体タンクほどのインパクトはないです。
リアブレーキについては、フルードだけ交換しようと思っていたのですが
リアブレーキレバーとキャリパーの距離が遠すぎて手が届かない!
スクーターあるあるかな。注射器とか使わないと駄目そうです。
また次回やることにしましょう(いつやるんだ)。
お次はブレーキレバー交換。
作業的には特に問題なく、サクッと終わりました。
純正レバー
XRTレバー 右
左
流石に純正よりは高級感があります。精度も問題なさそうです。
早速近所を走ってみました。
純正パッドよりも、(特に低中速で)効きが向上しており狙い通りです。
絶対的な制動距離はあまり変わらないと思いますが、特に街中でのブレーキフィーリングは良くなりました。
同時にフルードやレバーも交換していますので、単にパッドだけの効果ではないかもしれませんけど。
鳴き止めプレートの移植については、特に不具合は感じませんでした。
そのうちフォトスポットになりそうな、東京ゲートブリッジが見える場所にて。
さぁ、メンテOKです。
来週は、ロンツー行ってきます。
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