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2019年7月26日 (金)

スカイウェイブ650LX ブレーキパッド、レバー交換

スカイウェイブ650LXネタです。
タンデムショートツーリング使用が多いですが(といっても年に3、4回)、サーキット走行を止めた2017年からは、それまでほとんど行なっていなかった宿泊を伴うロングツーリングにも使用していて、昨年8月には、初めて1泊ソロツーに活躍してくれました。
山形蔵王(2018/8)
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御釜、綺麗だったなぁ。
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積載容量が多くてあまり考えずに荷物をぶち込めるのと、真夏でも排熱に苦しめられることがないのが良いですね。
今年もロンツーに使う予定です。
そこで事前のメンテナンスですが、気付けばブレーキフルードを車両購入後(5年以上)一度も交換していないので、パッドも含めて交換することにしました。

スカイウェイブ650のフロントブレーキは絶対的な制動力はあるのですが、もう少し効力を上げたいと思い、ブレーキパッドはデイトナのゴールデンパッドΧ(カイ)を選びました。ブレーキフルードもH2SXで使ったアクティブの色付きを購入しました。
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それと、少しカスタムしようとブレーキレバーも購入しました。
XRTというブランドです。
Img_20190720_150620
通販で買ったのですが、何故か封が切られていました・・・
Img_20190718_190629
韓国製の様です。
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スカイウェイブ650用という時点で、メーカーはあまり選べません (;_:)

さて、取付けです。
キャリパーを外す前に、パッドピンのプラグをマイナスドライバーで外し、
   Img_20190720_155505
パッドピンを緩めます。(写真は左キャリパー)
Img_20190720_155549
このままパッドピン緩めると先にパッドが外れました。キャリパーを取外してから、パッドを取っても良いと思います。
現在走行距離は14,100kmで、スポーツ系ならとっくにパッド交換している時期でしょうが、スカイウェイブ650はもう少し使えそうでした。
左:純正 右:新品ゴールデンパッドΧ
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純正パッドに付いている鳴き止め用のバックプレートですが、デイトナの指定では使わないということですが(カタログの適合表には載っているけど、パッドの箱にはそのような記載は無かったような・・・)、取りあえず新品パッドに付けてみました。
Img_20190720_154318
走ってみて問題あれば外します。
(参考)締め付けトルク
Fブレーキキャリパーマウントボルト:23N・m
ブレーキパッドマウンティングピン:18N・m

フルード交換して青くなりました。残念ながら別体タンクほどのインパクトはないです。
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リアブレーキについては、フルードだけ交換しようと思っていたのですが
リアブレーキレバーとキャリパーの距離が遠すぎて手が届かない!
スクーターあるあるかな。注射器とか使わないと駄目そうです。
また次回やることにしましょう(いつやるんだ)。

お次はブレーキレバー交換。
作業的には特に問題なく、サクッと終わりました。
純正レバー
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XRTレバー 右
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流石に純正よりは高級感があります。精度も問題なさそうです。

早速近所を走ってみました。
純正パッドよりも、(特に低中速で)効きが向上しており狙い通りです。
絶対的な制動距離はあまり変わらないと思いますが、特に街中でのブレーキフィーリングは良くなりました。
同時にフルードやレバーも交換していますので、単にパッドだけの効果ではないかもしれませんけど。
鳴き止めプレートの移植については、特に不具合は感じませんでした。
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そのうちフォトスポットになりそうな、東京ゲートブリッジが見える場所にて。
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さぁ、メンテOKです。
来週は、ロンツー行ってきます。

 

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