H2SX スカイリッチ バッテリー取り付け
リチウムイオンバッテリーはGSX-R1000K1のときに初めてショーライを買って、その軽さに驚きました。
K7に移植後、何度か上げてしまったので2016年にスカイリッチに交換しました。その後あまり乗らない割に一度も上がっていないので、良い印象があります。
岡田商事が扱っていますが、同じ岡田商事が扱っているAZのリチウムイオンバッテリーも値段は同じくらいで中身も全く同じな気がしますが、側が緑なのでカワサキ車に合いそう(笑)ということで、またスカイリッチにしました。
H2SXの純正バッテリーはYTZ10Sってやつなので、対応するHJTZ10S-FPというのを通販で購入しました。(約15,500也)
さて、お約束の重量測定です。(体重計によるアバウトなやつ)
700g!相変わらず軽過ぎて不安にさせてくれるぜ!
交換ですがH2SXは鍵1本でフロントシートも外せるので直ぐにバッテリーにアクセスできてほんと楽です。
R1000K7だとボルト2本外さないといけませんから。
大きさは純正と同じですね。
やっぱり緑が映える~(笑)
バッテリーに充電状態を確認できるLEDインジケータが付いているのですが、バンドの間からボタンを押して確認すことができました。
ところで、パッケージには「アイドリング時/走行時の充電電圧が13.5V以下、14.8V以上の車両にはご使用できません」と注意書きがあります。H2SXのサービスマニュアルにはバッテリー端子での標準充電電圧は14.6~15.0V(@25℃)とのこと。取付け後、軽く近所を走行してみましたが、H2SXのメーターに表示されている電圧はだいたい14.0~14.5Vくらいだったので大丈夫な気がします。電子装備満載ですし、冬になってグリップヒーター使ったりぶん回し続けたらどうなるのかというのもありますが、R1000ではちょくちょく電圧計で15V表示されていましたが、問題ありませんでしたので、それほど神経質にならなくても良いかと思います。
まぁリチウムイオンですから燃えるときは普通に使っていても燃えるのでしょうが。
それでは最後に純正バッテリーの重量を測ってみます。
重い!3.1kg!ということで約2.4kgの軽量化です。
ただ、単体で比べれば圧倒的に軽いのですが、搭載してしまうと、もともと車重が重いので、ちょっとだけ車体の引き起こし時に軽いかも?という程度で、走っていて分かったらプロレーサーか!って感じです。
SKYRICH スカイリッチ/リチウムイオンバッテリー 400X
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