E25 キャラバン MOMOハンドルに交換
1年ぶりの更新です。
ほんと今年はコロナ、コロナでえらい事になっています。まさか東京オリンピックが延期になるなんて。ワクチンは来春に入ってきそうですけど、最近、変異種も表れていますからどうなることやら・・・
ということで静かな年末年始の一環として(?)、愛車E25 キャラバンのハンドル交換をしたので記録しておきます。
ゲットしたのは日産純正オプションのMOMOハンドル(中古)です。
2000年代の日産車の純正オプションなのでちょっと古いです。当時、E51エルグランドやC24セレナ、キューブ、ステージア等、色々な車種用に設定されていました。
私のE25キャラバン後期用としては販売されていなかった様ですが、ネットを調べると流用されている方がいたので、オクにて探していました。出品は結構多いのですが、十数年前に売られていたものなので傷や革のスレが少ないものはなかなか出てこず・・・3か月ほど経って、最近ようやく購入できた次第です。
なお、2020年9月からヤフオクでは中古エアバッグの取引が禁止されています。なので、多くのまともな出品者はエアバッグを膨らませるためのインフレーターを外して出品しています。当然ですね。危ないですし。ヤマト運輸も取り扱い出来ないものとしています。
ところが、一部の出品者は堂々とエアバッグ付きハンドル、中にはエアバッグのみを相変わらず出品しています。ヤフオク側も現時点で第三者が違反申告しても、取り消し作業が全く追いついておらず、出品時にアラートを出すということもしていない状態です。取引成立すれば手数料が入ってきますからね。そんなんで良いのでしょうか。
さて、取り付けです。
純正ハンドルはこんな感じ。
まず、車両のバッテリーからマイナス端子を外して10分以上放置します。作業中にエアバッグやホーンが作動しないようにします。
ハンドルサイドのパネルを取り、トルクスネジ(いじり止め付き)を外します。
ここでいきなり片側のネジをナメてしまいました(泣)。ねじ止め剤により固いのは知っていたのですが・・・
仕方ないのでバイスプライヤーで何とか回しました。
黄色のインフレーターのコネクタは黒い部分を小さなマイナスドライバーでロックを浮かせると外れます。
白い純正ホーンのコネクターは奥の方にあったのでマイナスドライバーでロックを解除して外しました。
ハンドルのナットは19mmです。少し緩めておいてハンドルを揺すって浮いてからナットを完全に外します。
また、ハンドルの「上」が分かるようにマジックで印をしておきます。
幸いハンドル自体は強く揺すったら外れました。固着しているとハンドルプーラーを使わないと取れないようです。
ハンドルを外した後に配線が付いている部分はクルクル回ってしまうので、動かさないようにします。(写真は時計回りに45度回っています)
MOMOハンドルを取り付けてみると、ホーンのコネクターが合わないことに気付きました。
なので、外した標準ハンドルから配線を外して利用します。
長さが短いのでコネクターのホルダーには収まりませんが、まぁ問題ないと思います。走行中カタカタ音がするようなら対応しましょう。
インフレーターはMOMOハンドルに移植します。P.C.D.同じなのでポン付けです。
MOMOには樹脂製のカバーがあるので付けておきました。
あとは、ナットを締めて、エアバッグ部分を取り付けて(トルクスネジは標準とは異なるサイズでした)、
完了。
おーイイネ!インパネの木目にも合っていて、とても満足でございます!
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