透明リザーバータンクホース取り付けリベンジ
あれは暑い7月のこと。ベビーフェイスが扱っている、透明のリザーバータンクホースを取り付けたのです。
GSX-R1000のFブレーキと、H2SXのFブレーキ&クラッチに。
ニッシン・ブレンボ:Φ8用 30cm ¥3,190(税込)
H2SXのFブレーキはストレートなので問題ないのですが、
他は90度に曲がっています。
常温だとこの透明ホースは結構固く、無理やり曲げるとガッツリ潰れます。なので、60度前後のお湯で温めてから曲げて、そのまま冷やすと形状記憶させられるという説明書通り、やってみたのですが・・・
やや潰れ気味になってしまいました。
H2SXのクラッチ
GSX-RのFブレーキ
何かいまいち。
まぁ、フルードが流れないわけではないので、とりあえずこのままにしていました。というか、潰れないようにホースを曲げる方法って、思いつかなかったんです。砂を詰める訳にもいかないし。(エキパイか!)
そしたら最近、偶然奇麗に曲げる方法をネットで見つけたので、再度購入してリベンジしてみました。
一緒に用意したのは、外径7.5mmのフュエルホース。
これを、カット済みのリザーバータンクホースに差します。
60度前後のお湯を用意して、
浸けます。
2、3分くらいかな。取り出して、曲げます。
90度より気持ち多めに曲げます。
冷えてくると、そのままの形状になります。
お、今回はいい感じではないか!
十分乾かしてから取り付けます。
H2SX
これが・・・
これに!
(前回はタイラップで留めていましたが、今回はベビーフェイスのホースクリップでしっかり留めました)
GSX-Rは、これが・・・
これに!
潰れていないってカッコeー!
改めて外したホースを見ると、結構潰れてたんだなぁ。
初めから90度に曲がっているバージョンも売ってくれー。
因みにホース表面が固めで傷つきやすいのでクリップ入れるときは注意です。
あと、耐久性が未知。3か月ほどで若干白くなって、硬さも増したような。
フルードの汚れ具合や気泡が分かり易いのは良いけども、基本的にはドレスアップ商品ですな。毎日乗っている様な人は、紫外線なんかの影響で2年以内で交換した方が良いかもしれません。
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